アパートの建築費用借入れで問われた「返済比率」って?

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Published on: 2017年1月5日

アパートの建築費用を銀行から借入れした場合、必ず問われるのが返済比率です。

これは住宅ローンなどでも同じです。

概要を説明しましょう。

■家賃収入に対する借入金の返済割合のこと。

返済比率とは、収入に対する借入金の返済割合のことを指しています。

アパートの建築費借入れだけではなく、たとえば住宅ローンなどでも同じように返済比率が問われます。

住宅ローンの場合を例にすると、会社勤めの給与(月収)が30万円あって、ローンの返済金額が15万円なら返済比率は50%となります。

ただし実際はこれでは生活していけなくなるので、銀行では返済比率25%というガイドラインをつくっています。

30万円の25%ですから7.5万円が返済額の目安です。

アパート建築費の場合は、家賃収入をベースに試算します。

■建築費5,000万円を銀行から借り入れた場合。

仮に建築費として5,000万円を銀行から借入れしたとしましょう。

アパートの部屋数が8戸で家賃8万円なら、空室率ゼロで月の収入は64万円です。

建築費の場合、銀行が目安としている返済比率は50%~40%なので、64万円の収入のうち45%の比率で試算すると28.8万円になります。

「64万円(家賃収入)-28.8万円(返済比率額)=35.2万円(手元に残る賃料収入)」となります。

ただしこれは空室率をゼロで計算していますから、実際にはもっと手元に残る額が少なくなります。

■アパート経営を副業で考えている人は要注意。

本業の収入を合算して返済比率を低く見せてしまうやり方は命取りになります。

サラリーマン大家というのが流行っています。

返済比率を低くみせるために自分の給与やボーナスまで収入に合算してしまう事例が増えていますが、これを行うと実生活そのものを圧迫しいずれは返済不能に陥ります。

建築費の返済比率は家賃収入単体で試算し成立させましょう。

また、保険などもあるみたいですので、参考までに。

※ピックアップサイト・・・大規模修繕工事のかし保険|住宅瑕疵担保責任保険協会

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